1993年にベトナム(ホーチミン市)で初めて日本語教師として教壇に立ち、これまで国内外のさまざまな教育機関で日本語教育に携わってきました。現在は福岡女子大学で学部留学生対象の学術日本語教育を行っています。学術日本語教育の中で研究に結びつけてきたのは、OPI(Oral Proficiency Interview)を用いた学術日本語教育プログラムの評価と日本人学生と留学生の協働を通しての日本事情教育に関する実践です。
一方で、2005年以来研究の柱にしてきたものに、インドネシア人移住労働者とその家族の言語使用と言語習得の調査があります。また、そこから派生する形で近年は、移住労働者の子どもたちの教科学習言語能力と学びの道筋の関係、さらにはライフコース上の自己実現に目を配った研究を行っています。
<主な研究テーマ>
<住所?連絡先>
〒813-8529 福岡市東区香住ヶ丘1-1-1
福岡女子大学国際文理学部
tel.092-661-2411(代表)
e-mail:
*連絡はできるだけメールでお願いします。
科学研究費補助金受給研究の成果報告会を行いました。 「大洗小学校における対話による日本語能力調査(DLA)長期調査からの報告」2023年8月18日(オンライン) NEW |
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福岡女子大学において、「外国につながる児童生徒のためのことばの力の評価ワークショップ(福岡)」を行いました。 | |
学会発表を行いました。 「特定技能外国人の日本語習得と生活実態についての予備的調査」2024年3月3日 第62回日本語教育方法研究会(愛知大学名古屋キャンパス) |
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シンポジストを務めました。 「エスニック?コミュニティの成立と発展:茨城県大洗町における事例」2024年3月14日 YU-COE(M)移民社会における多文化共生研究拠点シンポジウム 「移民大国日本の現在地」(山形大学小白川キャンパス) |
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学会発表を行いました。 「外国人児童向け教科学習用読み物の作成」2023年9月9日 第61回日本語教育方法研究会(オンライン) |